とりあえず312字。
コピーからのスキャン(1200dpi)なので、シャープではないのが残念。
不思議なのはボディサイズ(約6.3mmのはず)をはみ出す字があること。
また、さすがに字種数は多い。
「人」部の漢字だけで、
森川龍文堂 235字(新略字つまり新字体は含まない)
弘道軒清朝 192字(新字体も含む)
文部省活字 131字(新字体は含まない)
と大きな差がある。ちなみに岩田母型が戦後に正楷書に追加した新略字は191字で、「人」部の漢字は5字ある。
のっけから、なんだろうという字が出てきた。
「一」部にあり、「示」ではない。
「二」部にある。「幵」ではないかもしれない。