2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小学校で習う漢字26

「並」は「並」。「竝」ではない。

小学校で習う漢字27(終)

小学校で習う漢字25

「尊」を八屋根で書くのが正字……。

小学校で習う漢字24

「誤」「穀」「捨」が興味深い。

小学校で習う漢字23

「灰」は「厂」じゃないように書いてあるが、「吸」は変わらない。

小学校で習う漢字22

教科書体の「迷」は、どうもバランスが悪い。

小学校で習う漢字21

小学校で習う漢字20

UCSで区別のあるものは離して並べている。

小学校で習う漢字19

学習指導要領の学年別配当漢字(教科書体)と戦前の文部省活字の比較。 一対一の対応でないものも結構ある。

小学校で習う漢字18

旧字旧かな組版で、「衛」を「衞」としたら、「衛」に戻せと言われたことがある。「正字」ではなく「旧字」という場合には、それもありだ。

小学校で習う漢字17

「良」「養」など(「農」もそうだった)の右払いの開始位置に注意。

小学校で習う漢字16

「灯」と「燈」は別の字。「芸」と「藝」のような関係。

小学校で習う漢字15

「節」は「節」(互換漢字)ではないが、「説」は「說」(統合漢字)だった。 わかるかな。わかんない。

小学校で習う漢字14

「康」などを見ると、どうも文部省活字のほうが真っ当にみえる。

「芽」を比較すると

「牙」の形は定め難い。

小学校で習う漢字13

「芽」の文部省活字に見える「牙」は楷書ではあまり見ない形。字典体に引きずられたものか。

小学校で習う漢字12

「塩」は文部省活字では二つある。正字の「鹽」は、戦前でもさほどは使用されなかったのではないかという気がするのだが、微妙なところ。琺瑯の看板の写真はネット上に多数上げられているが、「塩」一字のものが多く、「鹽」一字は見つからない。ただ、「塩…

小学校で習う漢字11

昔、ある会議で教育関係の方が「教科書体で『登』と『発』の『はつがしら』の形が違うので指導に悩む教師がいる」と発言したことをふと思い出した。 「教科書体は文部省活字に倣って作られた」という伝聞から、「登」はそのままだが、「発」は新字体なので新…

小学校で習う漢字10

小学校で習う漢字9

小学校で習う漢字2訂正

これも「虫」に「虫」だけだった。

小学校で習う漢字1訂正

「糸」に「糸」だけを対応させていた。うっかりミス。

小学校で習う漢字8

小学校で習う漢字7

小学校で習う漢字6

「聞」の耳は突き出さない。これは両方とも。

小学校で習う漢字5

さらに続きを。

文部省活字の特徴

ここまでで面白いものをいくつか。「羽」「耳」は、部分字体でもこの形。「園」は学習指導要領のほうが変かも。「戸」「青」は正字だが、「黄」はこの形。「廣」も同様だ。

小学校で習う漢字4

検討はあとにして続きを掲載。

小学校で習う漢字3

続いて二年生に突入。