2009-05-21から1日間の記事一覧

築地活版製造所の楷書活字

東京日日新聞でも五号は築地製という話は聞いていましたし、築地活版製造所も小室樵山の版下を使ったというので、ヤバいなとは思いつつ、やはり混じってしまいましたかね。

府中の印刷所

『憂世の涕涙』に関して、以下の情報あり。http://www006.upp.so-net.ne.jp/tsuru-hp/tennji/innsatsu06.htm成文舎および渡辺活版所で近代デジタルライブラリーをあたってみたが、他は外れ。

「國」の字体

『花間鶯』序文より。「國」中の「口」は古来「ム」に書かれる。 清朝の場合は「ム」の二画目を下まで引っ張る傾向があるので、「幺」のようにも見える。

弘道軒清朝を本文に使用する書籍7

タイトル : 新編浮雲 タイトルよみ : シンペン ウキグモ 責任表示 : 二葉亭四迷著 出版事項 : 東京:金港堂,明20−24 形態 : 3冊(第1編165,第2編150,第3編84p);19cm 一般注記 : 第1編表紙に春のやおぼろ著とあり NDC分類 …